ドコからまわる?
行徳神社めぐり
※終了しました
コロナ禍で中止となった「行徳まつり」の代替イベント「行徳神社めぐり」が、いよいよ11月3日(祝)に開催されます。
ふだんは見られない神輿や獅子頭が、行徳の神社で一斉に公開されるのは初めて。とても貴重な機会です。
「神輿のまち」の匠の技と歴史文化に触れてみるもよし。のんびりと身近な神社歩きを楽しむもよし。
秋の一日、思い思いに地元のイベントを楽しんでみませんか?
行徳神社めぐり |
日時:2020年11月3日(祝)10:00~16:00 ※荒天の場合には展示内容に一部変更あり
場所:行徳地域の12の神社(上記マップ参照)、行徳ふれあい伝承館、行徳神輿ミュージアム
内容:神社にある神輿・獅子頭の展示と紹介 感染症鎮静祈願 神社めぐりスタンプラリー |
当日はスマートフォンを使うスタンプラリーを開催。
参加するには、スタンプラリーアプリ『furari』をダウンロードし、1社まわるごとに神輿スタンプを集めていきます。
5個集めると先着500人に行徳神輿オリジナルマスク、14個すべてのスタンプをコンプリートすると、「完遂証」がもらえます。
景品交換所:行徳ふれあい伝承館 お休み処(当日16:00まで)
※当日以外は行徳支所総務課で交換可能(平日9:00~17:00)
詳しくは市川市公式サイトまで
マスクは1枚税込800円で購入することもできます。販売場所は行徳支所2階総務課または行徳神輿ミュージアムです。ただしイベント当日は、混乱を避けるため販売しません。
このイベントについて、主催の行徳まつり実行委員会・実行委員長の青山真士さんに話を聞きました。
ーこのイベントが生まれた経緯を教えてください。
コロナ禍の影響で、今年は密になる祭りはできません。それなら(会場に神輿を並べて展示していた)第10回までの行徳まつりのときのように、各神社に神輿や獅子頭を揃えて展示し、ソーシャルディスタンスを保ちながら皆さんに見ていただこう!という神輿部会の発案から生まれました。
ー第10回まではたくさんの神輿が会場に並べられて壮観でしたよね。
第10回までのテーマは、「行徳のまちの象徴である神輿を多くの人に見てもらう」というものでした。今回の企画は、それが時を経てこの形になったといえます。
ー行徳にはお寺をめぐるイベントはありますが、神社めぐりは今回が初めてですね。
神輿を知るうえでは、神社を知ることも欠かせません。行徳には歴史ある神社がたくさんあり、そこには必ず神輿や獅子頭があります。これは実はすごいことなのですが、地元の新しい方にはあまり知られていません。今回はそれを知っていただくよい機会になると思います。
ースタンプラリーにはスマートフォンが必要なんですね。
感染予防のため、従来のようなスタンプは禁止とさせていただいています。大変申し訳ございませんがご理解いただき、お子さんは保護者の方と一緒にまわるなどしてご対応いただきますようお願いいたします。
ー展示だけでなく独自の企画を考えている神社もあるようですね。
子どもにお菓子を配ったり、簡単な遊びなどの企画や、お囃子を出すところもあるようです。各地域ごとに盛り上がり、それが集まって全体も盛り上がっていくのが、行徳まつりの本来の姿でもあると思います。これをきっかけに、それぞれの神社で気運が高まれば、今後おもしろいことが起こるかもしれませんね。
ーありがとうございました。当日が楽しみです。
インタビューに出てきた「第10回までの行徳まつり」については、行徳まつりのページの「祭り開催の歴史」にまとめてあります。ぜひ合わせてご覧ください。
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