東京2020オリンピック聖火リレーのランナーを務めた中台製作所代表の中台洋さんが、7月11日(日)に行徳郷土文化懇話会の会合でトーチのお披露目を行うと聞きつけ、お邪魔させていただいてきました。
同会は、行徳地域の文化や歴史を伝承するための活動を行っています。
江戸時代に楽しまれていた「行徳・浦安三十三ヶ所観音霊場巡り」をイベントとして復活させたのはこの会。私も参加したことがありますが、お寺巡りや地元の歴史に興味のある人にはたまらないおすすめイベントです。春に開催されますので、コロナが収束してイベントが再開されたら、ぜひチェックしてみてくださいね。
そしてこの日は、この秋に行われる新たな企画の相談をされていました。
これも絶対楽しいやつ!行徳をこよなく愛するまちの達人たちが、地域の魅力をたっぷりと紹介してくれるようです。
日時や内容などは、会からの発表をお待ちくださいね。
行徳郷土文化懇話会の秋のイベント、要チェックです!
さてさて、お目当てのトーチがお披露目されたのは、会の終了後。
同会メンバーの中台さんは、県に選出されたただ一人の市川市の聖火ランナーです(民間企業選出の市川市のランナーは他にもいらっしゃいます)。
新型コロナウイルスの感染拡大により、千葉県内でのランナー走行はすべて中止となり、中台さんは、7月2日(金)に幕張メッセの駐車場で行われた無観客の「点火セレモニー」に参加されました。
この日、会のメンバーからの要望により、ランナーだけが購入できる貴重なトーチが披露されました。
皆さん、トーチの重さを確かめたり写真を撮ったりと、またとない機会を楽しまれていました。
中台さんは「神輿のまちをPRしたい」という思いで聖火ランナーに応募されたそうです。
本来なら地域一体となって楽しく盛り上がれたはずなのに、走行も中止となり、さらにはさまざまな意見や複雑な思いの中迎えるオリンピックとなり、本当に残念ですね…。
セレモニーの様子は、YouTubeで動画配信されています。
3時間近い動画ですが、中台さんは2時間14分50秒ごろから始まる「習志野市、千葉市の聖火ランナーによるトーチキス」の2番目に登場されますよ。
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