いよいよ明日から五ヶ町の祭礼が始まります。
本日、こちらのページに、宵宮と子ども神輿渡御の情報を追記いたしましたので、よろしければご覧ください。
このブログでは、祭り前日の各町の神社の様子をレポートします。
(9月~10月にかけての準備の様子はこちらをご覧ください。
本行徳一丁目(神明社豊受太神宮)
そして神社では、行灯やテントなどの設置作業が行われていました。
この大きな行灯を見ると、気分が高まりますね。
こちらの奥に見えるのは、五ヶ町の神輿です。
飾り付け前の姿が見られるのは、ある意味レアかもしれませんね。
今回の祭りでこれまでと大きく変わることがあります。
それがこちら。
五ヶ町の神輿の専用台車が作られたのです!
五ヶ町の祭りでは、白丁とよばれる役職の人たちが着物を着て神輿を運ぶ場面があります。
その中でも早朝の下新宿渡御や、本行徳四丁目から本塩へ神輿を引き渡す前の「神輿道」通過は、距離が長いため、白丁の負担となっていました。
そこで負担軽減のため、今回の祭りより、その部分は神輿を台車に載せて運ぶことにしたそうです。
これも時代の流れなんですね。
日曜はあいにく本降りの雨の予報となっています(しかも寒くなる…)。
状況によっては神輿は揉まずに、この台車に載せて町内をまわることになるかもしれないとのこと。
さて耳寄り情報です。
今回より新たに、一丁目神社の御朱印の頒布を始めるそうですよ。
こちらに当日の日付を入れてくださるそうです。
本行徳二丁目(二丁目神酒所)
二丁目には神社がないので、立派な神酒所が作られます。
訪れたときには人がいませんでしたが、ほぼできあがっておりました。
あとは明日準備するようです。
本行徳三丁目(八幡神社)
お囃子舞台や子ども神輿の御仮屋が完成していました。
明日の宵宮では、17時半からこの舞台で獅子舞が奉納されますよ。
お宮の方でも諸々準備中。
地口行灯の取り付けも行っていました。
倉庫内の山車も見せていただきましたよ。
そして神社向かいの旧家・田中邸でも、祭りの準備真っ最中。
玄関前の盛砂?がなんともよい風情を醸し出していますね。
今回、プロの庭師の方に作っていただいたそうです。
本行徳四丁目(神明社)
こちらも人はいませんでしたが、お囃子舞台がすっかりできあがっていました。
明日の宵宮では、17時からここでお囃子と里神楽が奉納されます。
本塩(豊受神社)
本塩の神社には、大きな日の丸が掲げられていました。
地口行灯も設置済みです。
お囃子の舞台もほぼ完成。
明日の宵宮では、17時半ごろからここで演芸大会が行われますよ。
明日は一日良いお天気のようですが、気になるのは明後日。
よりによってなぜこの日…(大泣)。
とにかく今は、雨が降らないことを祈るしかありません。
そして白装束姿に最高気温17℃は厳しすぎるので、何とか気温も上がってほしい…。
どうかどうか、お願いします…。
※祭り準備④/五ヶ町(当日)に続く。
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匿名 (水曜日, 13 3月 2024 20:41)
五ヶ町の祭礼
本番のブログ楽しみにお待ちしてます
わっしょい!行徳 (火曜日, 19 3月 2024 22:48)
匿名さま
コメントありがとうございます。
お待たせして申し訳ありません。
伊勢宿→関ケ島の次になりますが、必ずアップします。
もうしばらくお待ちください。