獅子頭を担ぐ

獅子頭を頭に被って舞う「獅子舞」は、日本で最も数が多い民俗芸能ともいわれ、全国の祭りでもさまざまな形で行われています。

 

行徳の祭りでは、イベントの祭りである「行徳まつり」のオープニングセレモニーに登場するくらいで、基本的に獅子舞は行われていません。

「行徳まつり」のオープニングセレモニーに登場する獅子舞
「行徳まつり」のオープニングセレモニーに登場する獅子舞

※情報更新 2021/5/31   

 本塩囃子保存会では2019年に獅子舞用の獅子頭を購入し、稽古をしているそうです(コロナ禍で現在は稽古休止中)。

 お披露目の際には、取材してアップしたいと思います。

 

※情報更新 2024/6/16

 2023年の五ヶ町の祭礼において、本塩豊受神社の宵宮で獅子舞が初披露されました。

 その様子はこちらでレポートしています。(長文となっていますが、一番最後の方です)。

 

 


 

 

行徳には、伝統的な獅子舞ではなく、獅子頭の「担ぎ」を披露する祭りが3つあります。

「わっしょい!」の掛け声で神輿渡御のように勇ましくまちを歩くのが特徴です。

大きな獅子頭を台輪に載せ、神輿のように担いで町内を練り歩きます。


獅子を台輪に載せずに直接持ってまちをまわります。

神輿の順路を清めてまわる意味もあるそうです。


妙典地域の担ぎ手たちが集結し、行徳独自の揉みを実演します。

この中で、下妙典の祭礼の獅子頭も登場し、担ぎを披露します。