行徳の獅子頭一覧

当サイトで把握している行徳の神社の獅子頭は、下記の8対です。

製作者がわかっているものはすべて行徳の神輿店で作られています(後藤直光作)。

河原の祭礼 春日神社

製作者

 不詳

製作年

 明治年間(1868~1912年)

アゴ寸法

 二尺

担ぎ手不足のため、祭礼では神輿を含め渡御は行われていません(子ども神輿を除く)。

 

 

上妙典の祭礼 八幡神社

製作者

 後藤直光

製作年

 不詳

アゴ寸法

 一尺

未完成の状態で後藤神輿店に保管されていた飾獅子頭。2021年に寄進され、陰祭りで初公開されました。

 

 


下妙典の祭礼 春日神社

製作者

 後藤直光

製作年

 安政年間(1854~1860年)

アゴ寸法

 二尺三寸

関東でもかなり大きい獅子頭。祭礼では、台輪に載せて神輿のように担ぎます。

令和5年(2023年)に修復が行われました。

 

 

関ケ島の祭礼 胡籙神社

製作者

後藤直光

製作年

昭和3年(1928年)

アゴ寸法

一尺六寸

祭礼では、台輪に載せずに直接持ってまちをまわります。

神輿の順路を清めてまわる意味もあるそうです。

 

 


押切の祭礼 稲荷神社

製作者

 後藤直光

製作年

 昭和50年代? ※昭和57年(1982年)以前

アゴ寸法

 一尺

未完成の状態で後藤神輿店に保管されていた飾獅子頭。2020年に寄進され、神社世話人らが完成させ、2021年の初午祭で初公開されました。

 

 

水神宮まつり 湊水神宮 

製作者

不詳

製作年

不詳

アゴ寸法

六寸六分(当サイト計測)

湊の飾獅子頭。祭礼のときに神酒所の祭壇に飾られます。製作者や製作年などの詳細は不明だそうです。

 

 


四カ村の祭礼 香取神社 

製作者

 不詳

製作年

 不詳

アゴ寸法

 一尺 (当サイト計測)

拝殿に安置されている飾獅子頭。製作者や製作年などの詳細は不明だそうです。

 

 

新井の祭礼 熊野神社

製作者

不詳

製作年

安政5年(1858年)

アゴ寸法

一尺五寸

現在は拝殿に飾られるのみですが、昔は、祭礼のときに5~6人で担ぎ、新井の村一軒一軒をまわっていたそうです。