「平担ぎ」の担ぎ手たちは白装束を着用します。
これは、神輿渡御が神聖な神事であるためだといわれています。
着方は以下を基本とします。
①下半身は白の半股引
②胴にさらしを巻く
③上半身はさらしの半纏を着て、さらしの帯をする
④手首にさらしを巻く
⑤白足袋を履く
はちまきは白または豆絞りで、たたんで巻いたりねじりはちまきにしたりと町により決まりがあり、中には巻かなくてもよいとされているところもあります。